ねーさんに誘われて行ってみました。
土曜の昼だったから?人多かったです。
空気人形古びたアパートで持ち主の秀雄と暮らす空気人形は、ある朝、本来は持ってはいけない「心」を持ってしまう。
彼女は秀雄が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街へと歩き出す。メイド服を着て街に出た彼女は、いろいろな人に出会っていく。
ある日、レンタルビデオ店で働く純一と知り合い、そこでアルバイトをすることになる。ひそかに純一に思いを寄せる彼女だったが…。
監督・プロデューサー・脚本・編集:是枝裕和
原作:業田良家
出演:ぺ・ドゥナ 、 ARATA 、 板尾創路 、 オダギリジョー 、 高橋昌也
ポスターは見かけたけ、内容は知らなかったので、始まって5分で、「空気人形!なるほど!」と心の中で膝を打ったね。
ビニールの音が意外に大きく、気が散らないのかと気になったんだけどどうなんんだろう。
板尾さんがいい感じに気持ち悪かったです。
部屋が貧乏そうだけど妙にオシャレっぽいとこもあって、キャラ合ってないじゃん!と思ったけど、話が進むにつれやっぱり合っているのかもと思った。
他人と関わるのがヘタで面倒な自己完結の人。
ARATAも微妙に気持ち悪かったです。
空気人形のぺ・ドゥナさんは、目でか!
人形のだどたどしい話し方が、いかにもな感じで雰囲気ありました。
板尾の家を飛び出して、「私は生きるわ〜」的に終わるのかと思ってたので、ラストは予想外でした。
映画の中の孤独とか虚しさは、誰もが持っている、普通の人なら上手に隠せるような種類の、とても身近な感情だと思う。
その原因とか正体とかなんだろうと、夜とか考え出すと、もんのすごい黒ドツボにはまってしまいそうになったよ…。
原作の業田良家さんって「自虐の詩」の人なんだね。
映像に透明感があって、エロチックだけど嫌らしくは感じなかった。
でもまあ、その、R15なんで、付き合い初めたばかりです!とかの純情カップルとか、親子で行くと超気まずいよ♪